園長の ご あ い さ つ

つくばね幼稚園の保育方針

1、健康で、活力ある子ども。
2、主体性のある子ども。  
3、心の優しい子ども。    
この三つの目標を掲げている。

教師の心得として
幼児にとっての教育環境は教師の一挙一動そのものが教育的環境であることを認識して関わっている。

子供たちへの行動目標として
、自然体験・社会体験、日々模倣活動を通し保育していく。

 1、頭(脳)に汗いっぱいかく。

子どもの意見に耳を傾けていく。どんな些細なつぶやきを逃さない。
こどもの発想を大切にして生かす努力をするなどして、達成感、満足度を高めていく。
出来上がりよりもその過程を重視していく。
その中で物事に取り組んでいる様子に言葉かけをしていく事により集中度を高めてその子の個性や主体性を育てていく。

 2、体にいっぱい汗をかく。
集団の中で先生共々体を動かして、楽しかったと思えるほど遊ぶ。
単発的なことと長期期間かけて関わらせながら進歩の度合いなどを視覚的、感覚的に捉えさせながら継続していくことの喜びを感させていく。

 3、心にいっぱい汗をかく。

体験学習。遊び。模倣学習などを通して、他人の感情・状況を把握して自分を抑制する。(協調性、思いやり)
又、社会のルールを理解して行動する。

 12年度の成果として
活動の過程の中で細かい反応を逃さないで、励ましや助言をしていったことで、幼児たちは人の話に耳を傾けるようになった。
集中力も高まった。
また、発想も豊かになり行動も活発になり、力の出し惜しみしないで、みんなで力を合せるとができるようになった。

小林 直己